【7-1】電力を利用できない人の割合は、全世界で13%となっています。誰もが利用できる「安価で信頼できる現代的エネルギーサービス」へのアクセスを確保します。
【7-2】世界での火力・水力などの発電、原子力発電、再生可能エネルギーによる発電を組み合わせて得られる電力(エネルギーミックス)における再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させます。2015年、エネルギー消費における再生可能エネルギーの割合は17.5%、2020年度には20.8%に達しています。
【7-3】世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させます。
(7-a)世界では未だに30億人が薪や石炭、木炭または動物の排泄物を燃料として使用し、暖房や調理を行っています。国際協力を強化して再生可能エネルギー、エネルギー効率および先進的かつ環境負荷の低い化石燃料技術などのクリーンエネルギーの研究と技術へのアクセスを活発化。エネルギー関連インフラとクリーンエネルギー技術への投資を促進します。
(7-b)各支援プログラムに沿って開発途上国、とくに後発開発途上国と小島嶼開発途上国、内陸開発途上国の全ての人々に現代的で持続可能なエネルギーサービスを供給できるよう、インフラの拡大と技術向上を行います。
再生可能エネルギーとは、太陽光や風力・地熱など自然にあるものを利用して、何度も繰り返し作ることのできるエネルギーのことを差します。これらのエネルギーは、発電の際に温室効果ガスの排出やその他の環境負荷のないクリーンなエネルギーで、天然資源の少ない日本では、とくに注目を集めています。しかし現状では、化石燃料への依存率は高く、二酸化炭素の排出量の40%が火力を主とした発電によるものとなっています。
日本は、2050年に脱炭素社会の実現にむけて、まずは2030年度に再生可能エネルギーの割合を22〜24%にすることを目標に挙げています。しかし、フランスでは同じ2030年には40%を達成するとし、ドイツは2035年には65%を再生可能エネルギーにするとしています。これに追随する形で、我が国でも目標数値を30%~40%に引き上げるとの予測がたてられています。
再生可能エネルギーの導入促進は、石油や天然ガスの輸入する地政学リスクからの脱却を可能にします。
自然エネルギーを活用する考え方は、ナノゾーンコートにも共通したものです。光触媒反応は、太陽光などの光の力を利用してスーパーオキサイドなどの活性酸素を発生させて、人体に有害な有機物やVOC、ウイルスなどを分解不活化させます。光触媒である酸化チタンは、反応の前後で変化したり減少することがないので、光が当たるたびに抗菌・抗ウイルス作用を何度でも繰り返し起こします。これはまさに再生可能な新しいクリーンエネルギーと言えます。
私たちはコロナ禍の前から光触媒の有効性に着目し、抗菌効果の検証を続けてまいりました。2021年現在、加盟数のべ400店以上と4000件を超える施工実績がございます。これからの時代に必須となるであろう抗菌対策。ご賛同いただけるパートナーシップの企業様、ナノゾーンコートの普及をお手伝いいただける加盟店様の参画をお待ちしております。
未来環境促進協会では、人体に安心な素材で優れた除菌効果と消臭作用を発揮するナノゾーンコートをより多くの皆さまに知っていただき、ご一緒に安心空間を創造してくださる加盟店様を募集しております。未経験の方でも、講習で知識と技術が身に付くので安心です。副業をお考えの方も歓迎です。興味をお持ちの方は、下記ボタンのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
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